サーバ不要。専用機器を設置するだけで、社内独自の動画配信システムが構築できる
アプライアンス版
設置が簡単
必要機能をコンパクトに集約
セキュリティ上も安全・安心
クラウドでは社外漏洩が心配
機密性の高い情報を扱うため、クラウド上にデータを預けるのは心配
ライブ配信で回線がパンクする
インターネット回線の帯域幅が狭く、クラウドサービスを利用した社内のライブ配信が困難
オンプレミス版は導入の敷居が高い
オンプレミス版は、サーバー運用のために専任の担当者を配置しなければならず、導入の敷居が高い
導入が容易
必要なハードウェアとソフトウェアが一体化されているため、導入が迅速かつ簡単です。ハードウェアの選定やソフトウェアのインストールは不要で、これらの手間が大幅に削減されます。
管理が容易
ハードウェアとソフトウェアが最適に構成されており、一元管理が容易です。システムの更新やパッチ適用といった管理作業がシンプルになります。
最適化されたパフォーマンス
特定用途に特化して設計されているため、豊富な機能がコンパクトに集約され、最適化されたパフォーマンスを提供します。
セキュリティの強化
コスト効率の向上
クラウド版で実績のある各種機能が集約されたパッケージモデルであることから、費用対効果が優れており、経済的です。
信頼性と安定性
アプライアンス版は、ソフトウェアとハードウェアが統合されて設計されているため、システム全体としての信頼性と安定性が向上し、ビジネスの継続性が確保されます。
〇 社内の情報共有
社内会議の動画配信、社内研究発表会、トップメッセージの配信など、社内で取り扱う様々な動画データの配信プラットフォームとして最適です。
〇 社外秘動画の保管
研究施設における実験映像、公開前の映像素材など、社外秘の動画データを扱うプラットフォームとして最適です。
項目 |
詳細 |
最大視聴ユーザー数 | 50,000 |
動画保存容量(※1) | 1TB |
最大同時ライブ配信数(※2) | 10 |
同時視聴者数(※2) | 300 |
機能諸元 |
限定動画・ライブ配信(ID・パスワードによる同時視聴制限、グループ機能による視聴制限、公開期間設定、視聴期間設定、低遅延ライブ配信) セキュリティ(SSL通信、動画データの暗号化、ウォーターマーク(透かし表示機能)、配信プロトコル・ポート番号の設定) 会員管理(ユーザー情報一括取り込み、視聴履歴の取得、会員登録機能) 管理者向け機能(ピックアップ(おすすめ)表示、お知らせ表示機能、ダイレクトリンクURL発行、埋め込みプレーヤータグ発行、動画データダウンロード機能、サムネイル(縮小画像)生成機能、メッセージ通知機能、カテゴリー設定) 視聴者向け機能(視聴ページ動画並べ替え機能、検索機能、資料ダウンロード、5段階評価機能、アンケート機能、再生回数表示、視聴済みタグ表示、チャプター再生機能)
電源容量 350W |
保守 |
翌営業日オンサイト保守(※4) |
価格 |
お問い合わせください |
アプライアンス版は閉域網でもご利用いただけます。インターネット接続環境は不要です。
※1 動画格納領域の容量です。システム領域は別途確保されております。RAID10構成により冗長化と高速化を実現しています。 ※2 お客様のネットワーク環境により変動する場合がありますのでご注意ください。 ※3 通常の1Uサーバに比べると奥行きが半分のサイズとなります。 ※4 保守契約期間は最長5年となります。5年を超える保守をご希望される場合は、別途ご相談ください。 |
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
視聴制限をかけることはできますか?
はい。ユーザーIDごと、動画ごとに視聴権限を分けることができます。
視聴履歴はどのような情報が確認できますか?
ユーザー名、視聴動画タイトル、視聴開始・終了日時などに加えて、視聴環境(ブラウザ、OS、IPアドレス)、視聴完了率なども確認ができます。
セキュリティ対策はどのようにされていますか?
ストリーミング方式による配信や、プログレッシブ・ダウンロード方式による配信であってもコンテンツを暗号化することで保護しておりますので、視聴者はコピーしてダウンロードすることはできません。情報漏えいや著作権が気になる動画でも安心して配信できます。